鹿角/建助事業部のKさんに取材!仕事も育児も全力で突っ走る

3月末、秋田県鹿角市では雪がなくなりつつあり、春の風が吹き始めています。そんな北の地から、鹿角オフィス 建助事業部のKさんにインタビューをしましたよ。「最近首をやっちゃって痛いんですよ!」と気さくに話しかけてくれるKさん。

今回もすてきな話を聞けましたので、この記事を読んで鹿角オフィスのイメージを感じてくださいね。

社員の自主的な行動を見守り要望も聞き入れてくれる社風

―ファストコムに入社したきっかけを教えてください

企業説明会でファストコムを知りました。3年前に仙台から、奥さんの地元である鹿角に引っ越してきたんです。

鹿角は地元ではない土地ですし移住するにあたり、会社の内容を細かく知ってから入社したいと考えていたんですよね。そのため、ハローワークの説明会を利用して企業の情報収集をしていました。

ファストコムは説明会を積極的にやっていてとても印象深かったです。

特に私の場合、建助の募集要項が前職とは大きく違うので、「できるかな?」という不安があったんです。ですが、ファストコムの説明会はより具体的にわかりやすく事業内容の説明をしてくれていたので安心して入社できました。

―前職はなにをされていましたか?

仙台にあるソフトウェアのメーカーで営業をしていました。

10数年やってきましたので、営業で得た仕事スキルは建助でも役立っています。営業の仕事は好きでしたが、移住を機に異業種に挑戦しようとファストコムは感じさせてくれました。

―職場では、どのような仕事をされていますか?

私は、建助事業部に所属しています。

鹿角オフィスは、駐車場の手配がメイン業務ですが実は駐車場の手配以外にも様々なサービスを行なっており、私は駐車場以外のサービスを担当するチームの責任者をしています。

サービスの一例を挙げるならば、道路の使用許可申請などですね。建築現場では、敷地内に大きい重機が置けず道路に停めさせていただく場合があります。しかし勝手に道路を使うことはできません。

道路に重機などを止めるための手続きは、所有者によって変わります。その手続きを私たちがサポートしているんです。そのほかにも、クライアント様が「困った!」と悩んでいれば、手助けできることをやっています。

―建助と同じ業界の会社は結構あるんですか?

ありますよ!建助は業界の中でも、良い意味で泥臭いというか、ある意味不器用な会社ですね。他の企業は、「この相談はお受けしますが、こちらの相談は当社ではできません」と断られることが多いようです。そりゃあ、そうですよね。企業も営利目的ですから、わりに合わないことはしません。でも建助は違います。お客様から相談を受けたら、「どうにかして助けたい」と動くのが建助です。大変でもありますが、つかめば楽しい会社だなと感じます。

―1日のスケジュールを教えてください

そうですね。他の建助のスタッフに比べ、1日のスケジュールが決まっていないんですよね。理由は駐車場の案件のように、仕事が定まっているわけではなくその日の仕事内容によって動きが変わってくるからです。

私自身は、定時に帰れるよう日中は集中して取り組み、なるべく家族の時間を大切にしています。

―建助で働いていてやりがいを感じるのはどのようなときですか?

以前は営業だったので、クライアント様と会話をすることで相手の表情が分かり、とてもやりがいを感じやすかったんですよね。一方、建助で事務職に変わってからは人と対面せず、やりがいを実感しにくい部分はありました。その中でも営業の方々の業務がより円滑に進むよう、丁寧に仕事をしサポートに徹しています。

以前の営業の知識を活かし、営業の方々に「声かけやアドバイス」をしてサポートできることにやりがいを感じています。

―ファストコムで働いて得た知識はありますか?

より繊細に仕事をする技術が身に付きました。前職では対面のため、フォローを自分自身でできましたが、事務の場合はできません。そのため、より間違いがないよう細やかな業務に努めています。立場が変わったことで、繊細な仕事をしようという意識に変わりましたね。

―今後の仕事の目標を教えてください

目標は2つあります。

1つ目は建助内の仕組み作りです。ファストコムはいわゆるベンチャー企業ですが、今どんどんスタッフも増えてきています。今まで少人数だったから可能な作業も、人数が増えることで効率が悪くなるかもしれません。そのためにもルール作りや、効率的に仕事ができる仕組みづくりを作っていけたらなと思っています。

2つ目は営業の方々の橋渡しです。営業は全国各地でしており各地の情報共有に最適なのが、この鹿角オフィスです。営業の方が困っている時に、過去の情報を的確に共有できます。もちろん営業の方々同士や、各拠点でもやり取りをしているかもしれませんが、鹿角オフィスこそが一番情報を集約しています。

今でも情報共有はしていますが、今後も営業の方々に情報をより正確・効率的に橋渡ししていきたいと思っています。

―入社したときのファストコムのイメージはどのような感じでしたか?

入社した当初のイメージは、みんな仲が良いんだなと感じました。

私が行っていた案件は、比較的実績がまだ少ない案件でした。そのため、先輩からは基本的なことだけ教わった記憶があります。

自由に、そして自分のやりやすい方法を取り入れながら仕事をさせてもらえました。社員の自主的な行動を見守ってくれる社風はとても大変ですが、入社当初からやりがいを感じられました。

―ファストコムが、働きやすい職場だと感じるところはありますか?

仕事さえちゃんとやって時間管理をすれば、残業せず隙間時間を作れるところですかね。

もし業務が多すぎた場合は上申すれば、会社は理解してくれて体制を変えてくれるので安心して働けます。勤務時間や仕事の仕方など、要望があればしっかり対応してくれるのでとても働きやすいです。

コロナ化でリモートワークが成り立つと立証できたので、将来の要望として盛岡に引っ越してリモートワークなんてできたら良いなとも思います。

―スタッフ同士でのコミュニケーションはありますか?

基本的に仕事中は、黙々と作業しています。

私が入った時期は、コロナの時期とかぶっているので大きなイベントごとは残念ながら行っていません。

しかし、その中でもオフィス内で行った親睦会は、鹿角オフィス内での開催でした。オードブルを注文し開催したのですが、子どもも連れてきてOKだったので連れて行きました。

会社内スタッフだけのイベントではなく、家族も迎え入れてくれるので嬉しいですね。最初は緊張していた子ども自身も、とても楽しい思い出が作れたんではないかと思います。

―ファストコムで働いてくれる未来の仲間にメッセージをください

自分自身は営業を10数年やってきて、事務の仕事ができるのかなと不安を感じていました。私と同様、畑違いの仕事だと二の足を踏む方も多いと思うんですよね。そんな方には、ぜひ足を運んで実際に聞きにきてほしいです。

見ることで安心して働こうと思えますよ。一緒に働いてくれる方、お待ちしています。

私生活は子煩悩で、お子さんにメロメロなKさん

―Kさんは鹿角出身ではないとお聞きしました。鹿角に来たきっかけは何ですか?

奥さんの実家が鹿角なので、移住しました。私の地元は岩手なのですが、鹿角よりも田舎なんですよ。子どもが生まれてから、奥さんの実家が近くにあるほうが、子育てもしやすいと思ったのが理由です。

鹿角の住み心地は良いですね。

今まで仙台や盛岡にも住んでいたので、ちょっと都会も恋しくなりますが、この位の田舎ならまったく問題ないです。笑

―たしか鹿角は子育てに力を入れているそうですね。

そうなんですよ。鹿角は子育て世代に、とてもおすすめです。0歳児から保育園は無償ですし、当日にお願いして託児ができる施設もあります。子ども用の室内施設もあるので、息子と遊びに行っています。

―休みの日は何をしていますか?

冬以外は大きな公園で子どもを遊ばせたり、室内施設で遊ばせたりします。子どもが大好きすぎて、平日休みは保育園を休ませて子どもと一緒に遊んでいます。

インタビュー後の雑談

―デスクの上にガムの量がすごいですね。

そうなんですよ。子供が生まれるタイミングで、たばこをやめまして口寂しいのでガムをかんでいるんです。気がついたら、こんなにいっぱいたまってしまいました。

この空箱は【戒めタワー】なんです。以前、たばこを1日2箱吸っていました。たばこの代わりにガムをかんでますが、結構ガムも高いですよね。でも「たばこに比べれば安い」と、自分を戒めながら食べ終わって空になった容器を積み上げています。だいたい1週間に1〜2箱はガムを食べていますね。ガムの種類はこの一択です。好きなんですよね、このガムが。

―このソファで仕事することもあるんですか?

Kさん:ないです!ないない!そもそもこのソファ、座ったことあったかな?初めてとかそんなレベルですよ!

栁澤課長:あっ!ここで仕事してもいいんですよ〜。

とはしゃぎながら会話する、栁澤課長とKさん。

スタッフ同士仲良くて、うらやましいですね。

この仲間にあなたも入りませんか?

スタッフ一同お待ちしています。