本年もファストコムをよろしくお願いいたします。
2020年トップバッターは、朝に布団からなかなか出られない荒川からの発信です!
みなさんは、ライスワーク・ライフワークという言葉を聞いたことがありますか?
ライスワークとは【食べるため・生活維持のためにする仕事】。
ライフワークは【夢や目標を達成するための仕事】です。
ファストコムの社長は「全ての社員に夢をかなえるライフワークをしてもらいたい」と想っており、福利厚生で秋田のお米を毎月3kg支給しています。
10月に福利厚生のお米を作っていただいている農場様で、稲刈りの体験をさせて頂きました。
稲刈り体験には社長も参加!
稲刈りから帰ってきた社長から、秋田の名産品である「きりたんぽ」と「しそ巻き大根」をお土産でいただきました。
きりたんぽの名前の由来
ところで、きりたんぽの名前の由来を知っていますか?
きりたんぽの「たんぽ」の意味は諸説ありますが、以下の3つの説があります。
1.きりたんぽの形が沼地に生える蒲(ガマ)の穂に似ていて、きりたんぽ発祥の地「秋田県鹿角市」の方言で蒲の穂を【短穂】たんぽとよぶことからたんぽと呼ばれた。
2.きりたんぽを作る最初の行程で、ご飯を枝につけた形がけいこ用のやり【たんぽやり】に似ていることから呼ばれた。
3.たんぽと呼ばれる槍のさやに似ていた。
はっきりした説は定かではありませんが、江戸時代にはすでにあったそうですよ。
きりたんぽ鍋の発祥
きりたんぽ鍋の原型は山林で働く人たちが食べる、【ウサギ鍋】や【キジ鍋】にたんぽを入れたものといわれています。
きりたんぽ鍋は、山林で重労働をこなす人達にぴったりのお鍋。
たんぽはすりつぶしたお米からできているので消化に良く、栄養がとれる食材がたくさん入っています。
だからこそ、今でも愛される鍋なのですね。
そんなきりたんぽですが、今回きりたんぽ鍋ではなく焼いて食べました!
焼いたきりたんぽもおいしかったですが、次回きりたんぽ鍋を食べたいですね!
会社に炊飯器⁈
ファストコム本社には炊飯器が置いてあり、社員が福利厚生のお米を炊いてお昼ご飯にしています。
ちょうど12時にふっくらご飯が完成!
おいしそうな匂いで、お腹がすいてきます。
社長からいただいたお土産の【しそ巻き大根】。
程よくピリ辛で、しそ巻き大根だけでご飯のおかわりができちゃいます。
ファストコムは秋田県鹿角市にオフィスがありますが、私は行ったことがありません。
きりたんぽや秋田について調べて、どんどん秋田県が好きになりました。
ファストコムの福利厚生はお米の支給だけではなく、秋田県鹿角市で田植えや稲刈り体験もできます。
今度お米作り体験をしに、秋田県へ行きたいと思います!
ファストコムのオフィスは、秋田だけでなく、北海道、東京、名古屋や大阪にもあり、これから全国各地に増える予定です。
ファストコムは、止まることなく成長し続けます。
株式会社ファストコムでは一緒に働く仲間を募集しています。