日々コロナ禍で大変ななかお読みいただきありがとうございます。
今回は人事担当の出口から、コロナ禍でのテレワークについてのお話です。
前回の記事「2020年前半を振り返る」で少しお話しした、テレワークとコロナ対策をもう少し深掘りしてお伝えしましょう。
もしまだ読んでなければこちらも読んでくださいね!
https://www.wantedly.com/companies/fastcom/post_articles/240958
【テレワーク体制】を本格的に実施しているFASTCOM
FASTCOMは4月上旬から5月末約1ヶ月半、テレワークを全ての部署で試験的に取り入れてみました。
テレワークの概要は以下の通り。
- 営業活動は直行直帰
- どのスタッフも在宅勤務を中心
- 出社するのは約1割に留める
わりと小さな企業のなかではとても頑張ったかなと思います。
そして5月末からは、4月5月のテレワークは辞めて通常どおり出社し始めました。
しかし今までと全く同じではありません。
テレワーク体制のメリットやデメリットをしっかり検証し、
テレワークのほうがより効率・効果を上げられる体制を提案できたチームもいます。
そのチームについては、そのままテレワーク体制を継続できる方向で模索中なのです。
【新型コロナウイルス感染予防策】はどうしている?
通常勤務に戻したわけですが、新型コロナウイルスに感染するリスクはあります。
例えばこのような場面はリスクが高いのは明らかな事実です。
- 外出し営業
- 出社し書類の対応
- 対面でスタッフ同士のコミュニケーション
そこで感染予防をしっかりとすることで、不安を少しでも取り除くようにしています。
まずオフィスのドアを開けると、目の前にはなにやらたくさん乗ったテーブル。
アルコールだけではありません。
この除菌ステーションには除菌スプレーやうがい薬・体温計などたくさんのグッズを取り揃えています。
出社すると、スタッフみんな体温を測り健康チェックは必ずするようにしました。
そして、万一コロナに感染したときに備え、入退室の記録を毎日しています。
また会社からスタッフ全員へ、毎月マスクも配布を開始。
なんとそれだけではありません。
営業活動で外出するスタッフには除菌スプレーも配っています。
除菌スプレー以外にも、外出先で作業するスタッフが使うゴム手袋も常備。
このコロナ感染が拡大し始めてから、毎週週役職者はコロナ対策ミーティングしています。
コロナ対策ミーティングで出された対策の要望を取り入れて、社長の小林自ら除菌グッズを手配してくれたのです。
これから長い付き合いになりそうな新型コロナウイルス。
一人も感染者を出さないようにできる限りのことをやって乗り切るんだ!
そんな想いをもちつつ、私は今日もスタッフみんなが使うマスクと除菌スプレーの小分け作業を頑張ります。
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